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プロが教える洗車にオススメ高圧洗浄機☝️3選


掃除のプロが教える掃除方法、屋外専門の清掃業をしております。外構洗浄 ばすたーず。の太田尚吾です。  外構洗浄 外壁洗浄 外壁塗装 屋外清掃

毎日の業務で高圧洗浄機を使っている僕がプロ目線からオススメの高圧洗浄機を選びます!






高圧洗浄機って、いろんなメーカーから色々な種類が出ているので、一体どれを選べばいいかわかりませんよね!?




ですので、今回は用途にあった最適の高圧洗浄機をご紹介します。






⚠️高圧洗浄機を検討している方への注意点⚠️






めんどうだけど理解すべきポイント❗️




家庭用高圧洗浄機はユニバーサルモーター式とインダクションモーター式が存在します。

それぞれメリットがあるので少し解説します。




・ユニバーサルモーター

作動音が大きくてうるさいですが、Hz(ヘルツ)を気にせずどこの地域でもご使用可能です。



・インダクションモーター

作動音は非常に静かですが、地域(Hz)によって使用できない場合があります。





お住まいの地域のHzは上の画像で確認してください。



 

:目次




2.プロが教える洗車にオススメ高圧洗浄機☝️3選 



3.プロが教える洗車にオススメ高圧洗浄機☝️まとめ






 

1.洗車で使う高圧洗浄機は用途で選ぼう!






高圧洗浄機って10,000円以下から、すごい物だと1,000,000円を超える物まで様々です!




10,000円以下だからと言って、失敗したくないですよね💦



ですので、用途で選べば失敗しない物が確実に選べます☝️

やりたいことにあった高圧洗浄機を見つけて、後悔しない選択をしてください。




まず、洗車で高圧洗浄機を使う場合、以下について、必要か必要でないかを考えてください。




  1. 泡洗浄

  2. サイクロンノズル



この2点について、必要の有無を考えてみましょう!




 



1.泡洗浄



あわあわ洗車をしたい方は2種類のタイプがあります。

上記の写真はRYOBIの高圧洗浄機に専用の泡ノズルを装着した物です。





①:専用泡ノズルを脱着するタイプ(多くのメーカーで取扱有り)


②:高圧洗浄機本体に洗剤を入れて噴射するタイプ(ケルヒャーK3など)





泡洗浄ができるタイプは、この2種類があります。

僕はどちらも使用したことがありますが、着脱式の専用泡ノズルを使用した方が掃除が楽でした。





理由

着脱式の専用泡ノズルは残りの量が確認できるのと、これ以上泡をかけても必要がないと思った時点で先端を変えるだけで済みます。これに対し、本体に洗剤を入れるタイプだと使い切るか、捨ててしまわないと、通常の水洗浄もできません。また、そのまま倉庫に閉まっている間に倒れでもすると、水ではなく洗剤がこぼれてしまい汚れてしまう可能性があります。

洗剤を入れる部分が故障もしくは本体が故障すると、どちらも使用できなくなるので、分離できるもののほうがオススメです。




 



2.サイクロンノズル




家庭用高圧洗浄機は威力が弱く圧力が10Mph(メガパスカル)が平均です。

車の洗車をするには十分な圧力ですが、サイクロンノズルを使用すると噴射の威力が増し頑固な汚れも落としやすくなります。



ですので、車の足回りに着いたブレーキダスト汚れや泥汚れは、サイクロンノズルがあると、とても落としやすいです。凍結防止剤が撒いてある道を通った時などは、車が錆びてしまうので早く綺麗に落とさなければいけないため、重宝しますね。

ですが、サイクロンノズルは塗装を痛める可能性があるので、車体本体の使用にはオススメできません。



車だけでなくタイル面や塀を掃除したいのであればサイクロンノズルの使用をすると汚れを落としやすくなります。





 




3.手軽さ





洗車で使用すると言うことは、出し入れや取り回しがスムーズで簡単な物が便利で使いやすいです。




また、高圧洗浄機は水道が近くにないと、ホースを長く伸ばさなければならないので、必要な物が増えて置き場がかさばり困ります。

ですので、水源が限られているような場合は、高圧洗浄機が置けそうな場所をあらかじめ確保しておきましょう!




 



2.プロが教える洗車にオススメ高圧洗浄機☝️3選 











価格 22,800円 (税込価格:25,080円)

セット内容:本体/トリガーガン/高圧ホース10m/標準ターボノズル/洗剤散布用ノズル/ノズルクリーナーピン/ホースバンド/水道蛇口カップリング/本体側カップリング/耐圧水道ホース/水道ホースカップリング/説明書/使い方DVD








ヒダカは高圧洗浄機専門店です。



ケルヒャーなどの有名高圧洗浄機を多く取り扱っているヒダカショップは、培ったノウハウを結集して、自社で開発したのがこちらの「ヒダカ 家庭用高圧洗浄機HK-1890」です。







  ⭕️ メリット ⭕️


  • 泡ノズルアタッチメント付属

  • サイクロンノズル付属

  • 一年保証付

  • 作動音が静か


などが挙げられます。付属品の充実さも去ることながら、作動音に関しては非常に静かなのが特徴です。

家庭用の高圧洗浄機でもモーターの種類によっては、非常に大きい音がするものがあるのでご近所の迷惑にもなりかねません。



 


 ❎ デメリット ❎


  • 高額

  • 収納しにくい

  • 給水ホースが別売り



などが挙げられます。価格は他のメーカーと比べると普通なのですが、今回のテーマである「洗車にオススメ高圧洗浄機」の観点から言うと少し高いです。

冒頭でも書きましたが、「車の汚れに高圧洗浄機の威力が強ければ取れるのに・・・」といった汚れはほとんど存在しないので、ここまで良いスペックは洗車のみだと有り余ってしまいます。


ですので、土間や玄関先などを掃除したいと思う方は十分な威力でしょう!




⚠️高圧ホースは通常の水道ホースと違い頑丈に作られているので扱いにくさがあります。⚠️

ですので、巻き取りなどがないと収納に不便で出し入れがしずらくなり、高圧洗浄機を取扱うことが面倒になり使わなくなる恐れがあります




ですが!!!!!!




今なら高圧巻き取りホースが無料でついてくるサービスもおこなっています!









 








2つ目のオススメ高圧洗浄機はこちら!「リョービ 家庭用 高圧洗浄機 AJP-2100GQ


価格 38,426円 (税込価格:42,269円)







標準付属品

トリガーガン、バリアブルランス、ターボノズルランス、ノズルクリーナピン、高圧ホース(15m)、給水ホース(3m)、ホースバンド、ワンタッチジョイント、給水コネクタ(本体取付)、オイル(100ml)、オイルノズル、自吸キット(エア抜きホース3m、自吸フィルタ、ストレーナー付自吸ホース)







  ⭕️ メリット ⭕️

  • 収納時コンパクトになる

  • 最大排出量が11Mpsで強力

  • 給水ホース付属

  • サイクロンノズル付属


写真をご覧いただければ分かるように、収納がかなりコンパクトになります。

キャリーバッグ式を採用しており、持ち手を伸び縮みさせることができるのでコンパクトに全てを収納して移動が可能です。


最大排出量も11Mpsと強めで洗車に留まらず塀や土間などもキレイにすることが可能です。

しかも、給水ホースが付属してあるのはすごくありがたいです。

と言うのも、給水ホースがなければ水道から直接ホースで繋ぐ必要があるのですが、水道から距離があるとコードが足らず掃除できない場合があります。




そういった場合は、普通のホースでバケツまで伸ばし、バケツに水を入れながら給水することで、水源が蛇口から距離があっても高圧洗浄機が簡単に使えるようになります。



バケツに水を溜め給水

もちろんデメリットもあります

 



 ❎ デメリット ❎


  • 重量が重い

  • 泡ノズルの付属がない

  • 価格が高い


などが挙げられます。

重量は17.8kgとかなりの重量で、力の弱い女性などには少し重労働になるでしょう。

通常の家庭用高圧洗浄機は6kg〜10kgが相場の重量ですので、本体を持ち上げて移動させるには少し力が必要になります。

泡ノズルが付属していない。付属していませんが、リョービの泡ノズルは2,000円とリーズナブルなので、お求めの際に一緒に購入しておくといいでしょう!

価格は、家庭用高圧洗浄機の相場と比べるとかなり高めです。家庭用高圧洗浄機の中だと最高クラスだと思います。



洗車だけに留まらず多岐にわたって使用できるのが「リョービ 家庭用 高圧洗浄機 AJP-2100GQ」の魅力です。


一台でなんでも解決したいとお考えなら、ほぼ全て解決してくれるでしょう☝️



 















標準付属品

トリガーガン、高圧ホース5m、バリアブルランス、ノズルクリーナピン、ワンタッチジョイント、水道吸水ホース3m(耐圧/内径15mm)、ホースバンド、取扱説明書(保証書付き)、かんたんガイド





3つ目のご紹介するのは「RYOBI AJP-1310」です。

こちらの高圧洗浄機は、グッドデザイン賞を受賞するなど見た目にもこだわった商品になっております。見て分かるとおり、コンパクトで取り回しがとても楽です。


操作もシンプルで簡単、唯一、お風呂などの室内でも使いやすい商品かと思います。









⭕️ メリット ⭕️


  • 重量が軽い

  • 価格が安い

  • 操作がシンプル



重量は6.2kgで、非常に軽いので力に自信のない方でも、無理なく持ち運びができます。

価格も上記の2つと比べると10,000円以下ですので、非常にリーズナブル!

操作はつまみを捻るだけで作動開始できるので、とても簡単です。






 ❎ デメリット ❎


  • 泡ノズルの付属がない

  • 作動音が大きめ

  • 軽すぎて倒れる



正直デメリットに頭を捻らせるほど、ほとんど思い浮かびませんでした。

RYOBIの泡ノズルは2,000円で別売りされていますので、そちらを購入していただければ別売りであっても他の物を買うより低価格で購入できます。


作動音は大きいですが、通常の住宅で使用する場合では問題ないレベルです。

マンションやアパートなどのベランダで使用するには、隣が近いため、音が大きいので使用する時間帯など注意してください。


最大のデメリットは、軽すぎて倒れることです。

高圧ホースが硬いので、少し取り回しに違和感があります。

その際に、引っ張ったりよじれているのを直そうとくるくる回すと、本体が軽量ですので倒れる場合があり、下が硬いところで倒れると高圧洗浄機に傷が入ります。

ですので、使用する際は初めにホースを出して、しっかりと伸ばし切ってから使用してください。

そうすれば問題はありません。





 


3.プロが教える洗車にオススメ高圧洗浄機☝️まとめ






洗車で使用するなら、これで十分!


今回のテーマである「洗車にオススメ高圧洗浄機」で言うとこのリョービ 家庭用 高圧洗浄機 AJP-1310で、何の問題もありません。


「車」「網戸」「自転車」「お風呂」「遊具」などの掃除であれば問題ないですが、「塀」「土間」「外壁」「擁壁」などの、広い部分やガッツリ汚れた掃除となると若干パワー不足を感じますので、このような場所も掃除する目的があ流のであれば、







こちらの2つをオススメします。



静音タイプの場合、Hz(ヘルツ)の確認が必要になる高圧洗浄機であることを覚えておくと、今後の購入の際に失敗しなくて済むと思います☝️





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