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柵/フェンスにできる汚れの種類

屋外専門の清掃業をおこなっております。「ばすたーず。」の太田です。


汚れの種類を知ることで、適切な洗剤を使い、簡単に汚れを落とすことができます。





:目次


1.柵/フェンスにできる汚れの種類

 

 ・錆汚れ







1.柵/フェンスにできる汚れの種類


屋外の掃除は手抜きがち!ですが、屋外こそキレイにしておくとメリットがたくさんあります!

例えば、泥棒の対策、防犯対策になるって知ってました?

また屋内のカビなどの菌は、屋外から来ているって知っていました?

「お風呂」や「キッチン」に繁殖するカビは、外から入ってくるのです。まずは屋外の掃除をきちんとしておくことが大事です。そうすることで、屋内の掃除が楽にもなります!





 

・ホコリ汚れ




ホコリ汚れって単なるホコリでしょ?って軽い子持ちでいたら大変なことになりますよ!


ホコリ汚れは年月が経つと落とすのが大変になる、頑固な汚れに変わります。

単なるホコリと思っていては、痛い目を見ることになるので、こまめに掃除しましょう!




高圧洗浄機で掃除すれば、ホコリ汚れは比較的簡単に除去できます。




 

・生き物汚れ





生き物汚れは非常に厄介です。カビは、日本で年間1,000人近くの死者をが出るほど恐ろしい菌です。死に至るまでいかないにしても、カビが原因となっている病気もいくつも存在します。


そして苔は、セメントを劣化させる酸性を発生してしまいます。セメントに生えている苔を放置していると、とんでもないことになります。


地方自治体によっては、ブロック塀の「補修」や「取り壊し」に補助金を出している地域があります。

お住まいの自治体に問い合わせてみてください。また、申請には期限がある場合がありますのでお早めに調べてみてください。





 

・錆汚れ

錆汚れは鉄が錆びた部分から染み出してきます





この錆だれは、通常の洗剤では除去できません。そして錆ているその物をキレイにしなければ、錆だれはすぐに出てきてしまい、いつまでも汚れ続けます。


錆汚れは酸性洗剤とメラニンスポンジで落とすことができます。お家にある酸性洗剤といえば、サンポールやクエン酸洗剤などがあります。





ただし、錆汚れも、早めに落とさなければ、サビの色が色素沈着してしまいます。こうなると、落としきれなくなってしまいますので、ご注意ください。


 


柵やフェンスにも様々な汚れが付着し、劣化のスピードを上げてしまいます。

掃除は言わば定期メンテナンスです。

汚れは、早めの対処とこまめにおこなう!この「こまめ」の間隔を広げるために、掃除のついでにできる汚れ防止対策はしておきましょう!


せっかくの安らげる場所、大切なお家をキレイにして、気持ち良く過ごしましょう!

綺麗って、気持ちや意識も変わってきます!






#掃除の豆知識

#柵にできる汚れの種類


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