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誰でも簡単”外壁掃除術”掃除のプロが教えます!

!!屋外専門の清掃をおこなうプロが教える!!

自分でできる外壁掃除をご紹介いたします。


外壁掃除
外壁掃除


今回の記事はこんな人にオススメ!


・外壁の汚れに困ってる

・外壁掃除の方法がわからない

・清掃業者に頼んだが見積りが高かった …etc…


この記事を読んだら解決できるかも!



 

:目次







4.まとめ

 





①. 汚れの種類・材質を見極める


汚れた外壁
汚れた外壁


掃除を行うにあたって最も重要だと言える


’’汚れの種類と材質’’


『汚れの種類と材質で洗剤や道具が変わる』ことは言われなくても理解されていると思います。


とはいえ、外壁掃除は高圧洗浄機を使うといった固定概念が強く、高圧洗浄機を持ってないから掃除できないと思っている方が多くいるのも事実です。



実は高圧洗浄機が無くても大抵の掃除は行えますし、家の外壁に至っては必要ない場合も多くあるのです。




 


1-1.外壁にできる汚れ「ホコリ汚れ」



ホコリで汚れている外壁
ホコリで汚れている外壁



上記の外壁はホコリにより黒ずんでいる状態です。


・交通量が多い

・工業地帯

・日当たりが悪い etc…

などの場所に発生しやすい汚れの種類です。



 


1-2.外壁にできる汚れ「カビ汚れ」



カビにより汚れている外壁
カビにより汚れている外壁



上記の外壁は、カビにより汚れている状態です。


・日当たりが悪い

・乾きにくい素材 etc…

などの原因で発生しやすい汚れです。




 


1-3.汚れ・外壁の種類のタイプは?





冒頭でご説明した通り、外壁に発生する汚れは大きく分けて2種類の


・ホコリ汚れ

・カビ汚れ


になり、このどちらも掃除をすることで、キレイにすることができます。



しかし


外壁にも種類があります。

高圧洗浄で洗ってしまうと傷んでしまったり、ボロボロ剥がれ落ちてしまう。

なんてこともあり得るのです。



ですので、今回は、外壁の種類を問わず、優しく洗えば大抵の材質の外壁も掃除できてしまう道具と洗剤をご紹介いたします。





 


2.洗剤・道具の正しい選び方





掃除自体は難しい行為ではありません。

誰でもできる簡単な内容ですので、この機会に覚えて、大切なお家をキレイに保っていただければと思います。



洗剤の用途別、正しい選び方はこちら


洗剤について詳しく解説しておりますので、時間がある時にご覧ください!



 


2-1.外壁掃除に使える「洗剤」





適当な洗剤を使うと…「外壁を痛めてしまう」なんてことも…




ですので、この機会に覚えておいて損はありません!





酸性 / 中性 / アルカリ性


ph値
ph値



掃除でよく使われる洗剤にこの3つ水溶性成分に分けられています。

今回は、誰でも簡単にと言うことでしたので、中性洗剤をメインに解説します。



中性洗剤は、酸性やアルカリ性と比べると秀でた洗浄能力はありませんが、万能洗剤だと言っても過言ではありません。


・車の洗剤

・ハンドソープ

・食器洗い洗剤 など

様々な洗剤で中性洗剤は利用されています。


洗浄力は弱いが、万能で、素材や肌を傷めることなく掃除をおこなうことができます。




外壁掃除にオススメの洗剤はこちら▽





こちらの洗剤は、中性洗剤ですので、ホコリや排気ガスなど、交通量が多い場所の壁などに発生する外壁の汚れに効果的です。



その他、ほとんどのカビや苔も落とすことができます。

(ブロックやコンクリートなどのセメント類に発生する汚れには効果はあまり期待できません)





 



2-2.外壁掃除に使える「道具」






洗剤が決まれば、次は道具です。

外壁は高い位置にある場合が多いので、高所作業になります。




脚立や伸縮ポールを駆使して安全かつ効率よく掃除を行いましょう!




外壁掃除にオススメのブラシはこちら▽



スポンジが柔らかく、素材を傷つけず掃除をおこなうことができます。

そして、毛先が細いので凹凸が激しい外壁素材でもしっかりと汚れを落とすことができます。




 



伸縮ポール▽







高所の作業
高所の作業


カーポートの掃除
カーポートの掃除


上記のモップに装着して高所の掃除も行うことができます。

伸縮ポールがあることで掃除の幅が大きく広がるのでオススメです!



 



三角バケツ▽






こちらのバケツは上記のブラシととても相性が良いのでオススメです!


バケツとブラシ
バケツとブラシ


上記で紹介したブラシのサイズとバケツのサイズがちょうど良いので、ブラシに洗剤をたっぷり浸しながら掃除を行ったり、汚れたブラシを効率よく洗浄することが可能です。




汚れたブラシ
汚れたブラシ


このようにブラシが汚れてもバケツでじゃぶじゃぶするだけで、一瞬でキレイになります。





 


あれば便利、役立つ物







脚立は高所作業を行う上で、あればとても役立ちます。

更に高い場所の掃除を行えるだけでなく、下から手を伸ばして行うのではなく上から掃除を行いたい場合にも役立ちます。



※脚が伸縮できる物がオススメ!



脚が伸縮できる物は、斜めな場所や、凸凹な場所でも、調節して平行に脚立を立てることができます。


 


3.誰でもできる外壁掃除術!



外壁掃除ビフォーアフター
外壁掃除ビフォーアフター


道具や洗剤を準備した後は、掃除を行います。


※手荒れや、ケガをする恐れがありますので、掃除を行う際は必ず手袋をしましょう!



オススメの手袋はこちら▽



この手袋は、柔らかく、しなやかですので、掃除道具を握りやすく使いやすいです。

価格が安い方が「通常タイプ」、価格が高い方が「防寒タイプ」になります。




 


掃除方法 3-1.水で流す





近くに水道がない場所だったので、水圧が弱い高圧洗浄で洗っていますが、水道がある場合はホースで壁に水をかけて表面の汚れを洗い流してください。


水を流すだけで、真っ黒な水が流れ落ちます。

これだけで、表面の汚れをかなり流すことができます。




 


掃除方法 3-2.洗剤をつけて洗う


バケツに洗剤を入れている状態
バケツに洗剤を入れている状態

1.バケツに洗剤を入れ、水で希釈します。




2.ブラシを洗剤にたっぷり浸して外壁を洗いましょう!




外壁を洗う
外壁を洗う


ポイント


①.洗い方のポイントとしては、同じ方向だけ洗わないこと




上下 左右
上下 左右


上下左右にブラシを動かしてまんべんなく洗いましょう!




②.力を入れ過ぎないこと

吹付してある外壁などは力を入れて擦ると剥がれてしまう恐れがあります。

車を洗う気持ちで優しく洗いましょう!


 


3-3.洗剤を洗い流す






ある程度洗ったら水で洗い流しましょう!

水で流す場合は、なるべく上から下に向かって汚れを下へ洗い流すように水で流しましょう!



※窓などがある場所は必ず上から水を流してください。

窓の構造上、下からの防水には弱い作りとなっていますので、家を傷める原因になってしまいます。




外壁掃除 ビフォー アフィター
外壁掃除 ビフォー アフィター


汚れが落ちていないと感じたら、再度洗剤で洗いましょう!

数回繰り返すことで、とてもキレイになります。





 


4.まとめ



ブラシを使った誰でも簡単、外壁掃除術は以上となります!

柔らかいブラシを使うことで外壁を傷めず洗うことができます。




数十年放置していた外壁を、洗っただけで元のようにキレイになるという虫の良い話しはありません。

常日頃からメンテナンスをおこない、キレイに保つことが一番重要なのです。

大切なマイホームを長持ちさせることができます。





補足

コンクリート素材の物もブラシで洗浄することも可能です。

その際はデッキブラシなど、ブラシが硬い素材の物を使うと効果的です。




今回はこれで以上となります。

最後までご覧いただきありがとうございました。





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