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誰でも簡単”外壁掃除術”掃除のプロが教えます!

!!屋外専門の清掃をおこなうプロが教える!!

自分でできる外壁掃除をご紹介いたします。


外壁掃除
外壁掃除


今回の記事はこんな人にオススメ!


・外壁の汚れに困ってる

・外壁掃除の方法がわからない

・清掃業者に頼んだが見積りが高かった …etc…


この記事を読んだら解決できるかも!



 

:目次


1. 汚れの種類、掃除を見極める

1-1.外壁にできる汚れ「ホコリ汚れ」

1-2.外壁にできる汚れ「カビ汚れ」

1-3.汚れ・外壁の種類のタイプは?



2.洗剤・道具の正しい選び方

2-1.外壁掃除に使える「洗剤」

2-2.外壁掃除に使える「道具」



3.誰でもできる外壁掃除術!

3-1.水で流す

3-2.洗剤をつけて洗う

3-3.洗剤を洗い流す


4.まとめ

 





①. 汚れの種類・材質を見極める


汚れた外壁
汚れた外壁


掃除を行うにあたって最も重要だと言える


’’汚れの種類と材質’’


『汚れの種類と材質で洗剤や道具が変わる』ことは言われなくても理解されていると思います。


とはいえ、外壁掃除は高圧洗浄機を使うといった固定概念が強く、高圧洗浄機を持ってないから掃除できないと思っている方が多くいるのも事実です。



実は高圧洗浄機が無くても大抵の掃除は行えますし、家の外壁に至っては必要ない場合も多くあるのです。




 


1-1.外壁にできる汚れ「ホコリ汚れ」



ホコリで汚れている外壁
ホコリで汚れている外壁



上記の外壁はホコリにより黒ずんでいる状態です。


・交通量が多い

・工業地帯

・日当たりが悪い etc…

などの場所に発生しやすい汚れの種類です。



 


1-2.外壁にできる汚れ「カビ汚れ」



カビにより汚れている外壁
カビにより汚れている外壁



上記の外壁は、カビにより汚れている状態です。


・日当たりが悪い

・乾きにくい素材 etc…

などの原因で発生しやすい汚れです。




 


1-3.汚れ・外壁の種類のタイプは?





冒頭でご説明した通り、外壁に発生する汚れは大きく分けて2種類の


・ホコリ汚れ

・カビ汚れ


になり、このどちらも掃除をすることで、キレイにすることができます。



しかし


外壁にも種類があります。

高圧洗浄で洗ってしまうと傷んでしまったり、ボロボロ剥がれ落ちてしまう。

なんてこともあり得るのです。



ですので、今回は、外壁の種類を問わず、優しく洗えば大抵の材質の外壁も掃除できてしまう道具と洗剤をご紹介いたします。





 


2.洗剤・道具の正しい選び方





掃除自体は難しい行為ではありません。

誰でもできる簡単な内容ですので、この機会に覚えて、大切なお家をキレイに保っていただければと思います。



洗剤の用途別、正しい選び方はこちら

洗剤の選び方-洗剤選びに一生困らない知識


洗剤について詳しく解説しておりますので、時間がある時にご覧ください!



 


2-1.外壁掃除に使える「洗剤」





適当な洗剤を使うと…「外壁を痛めてしまう」なんてことも…




ですので、この機会に覚えておいて損はありません!





酸性 / 中性 / アルカリ性


ph値
ph値



掃除でよく使われる洗剤にこの3つ水溶性成分に分けられています。

今回は、誰でも簡単にと言うことでしたので、中性洗剤をメインに解説します。



中性洗剤は、酸性やアルカリ性と比べると秀でた洗浄能力はありませんが、万能洗剤だと言っても過言ではありません。


・車の洗剤

・ハンドソープ

・食器洗い洗剤 など

様々な洗剤で中性洗剤は利用されています。


洗浄力は弱いが、万能で、素材や肌を傷めることなく掃除をおこなうことができます。




外壁掃除にオススメの洗剤はこちら▽



アサヒペン サイディング・タイル壁用外壁洗浄剤 2L



こちらの洗剤は、中性洗剤ですので、ホコリや排気ガスなど、交通量が多い場所の壁などに発生する外壁の汚れに効果的です。



その他、ほとんどのカビや苔も落とすことができます。

(ブロックやコンクリートなどのセメント類に発生する汚れには効果はあまり期待できません)





 



2-2.外壁掃除に使える「道具」