今回は、ベトベトに汚れた洗面台をたった8分でピカピカにする方法をご紹介します☝️

:目次
1.汚れの種類を見極めよう!

汚れの種類は大きく分けて3つ
:ホコリ汚れ
・酸性汚れ
・アルカリ性汚れ
この3種類のうち、洗面台の主な汚れの種類は”酸性汚れ”になります。
1-1.洗面台の汚れは何汚れ?
人間の皮脂や石鹸などは弱酸性でできていることから、酸性の汚れが中心となることが考えられます。
弱酸性の汚れは酸性の対極にある、「アルカリ性の洗剤」で落とすことができます。
2.適切な道具を選んで効率アップ!

適切な掃除道具や洗剤を使用しなければ、時間がかかるだけでなく、ほとんど汚れが落ちない。
なんてことにもなりかねません。
そのようなことがないように、掃除道具や洗剤はしっかりと適切なものを選んで掃除を行いましょう。
2−1.適切な道具

弱酸性の皮脂、石鹸カスなどの汚れ程度でしたら
スポンジがあれば問題なく掃除が行えます。
表面と裏面で異なるスポンジ効果のある物がオススメです!
少し放置し過ぎて汚れが頑固になってしまった場合や、蛇口の水垢落としにも最適なのが、片側に研磨効果のあるスポンジです。
2−2.適切な洗剤

道具を選んだら続いて洗剤
適切な洗剤を選ばなければ多く洗剤を塗布して汚れを落とそうとしたり、無駄なお金の出費にもつながりますので、適切な物を選ぶことをオススメします。
こちらの商品は、洗浄力が強くしっかりと汚れを落としてくれるのでオススメです。
バス用と書いてありますが、汚れの種類が同じですので、問題なく使用できます。

その他の商品を選ぶ際も弱アルカリ性の洗剤を選ぶと掃除効率が上がります。
3.洗面台のお掃除方法!

今回ご紹介した掃除道具と洗剤を使い掃除の手順をご紹介します。
3ー1.ホコリ汚れを取る
まずは、ホコリや髪の毛などを取り除きましょう!
洗面所はタオルなど布製品から出る「ホコリ」や「髪の毛」などが落ちやすく、ホコリ汚れの多い場所の一つです。
ホコリや髪の毛を一緒にスポンジで擦ってしまうと、傷が付いてしまう原因になります。
ですので、なるべく物質的汚れは、最初に取り除いておきましょう!

掃除機で吸い取るだけでもいいので、できるだけ除去しておきましょう!
3ー2.洗剤を噴霧

全体に洗剤を噴霧していきます。
汚れが酷い場合は2〜3分程度放置をして、汚れに洗剤を浸透させてください。
3ー3.スポンジで擦る

ウルトラハードクリーナーはよく落ちる洗剤ですので、力を入れて擦る必要はありません。
柔らかいスポンジ面で撫でるように擦るだけで汚れがキレイに落ちます。
3ー4.洗い流す

全体を擦り終わったら洗い流してください。
この時点で汚れの落ち具合がイマイチの場合は、再度洗剤を噴霧し、放置→スポンジで擦るを繰り返すことでキレイになります。
スポンジ研磨面を使い優しく洗うのも効果的ですが、力を入れると傷になる可能性がありますので、優しく洗うことが大切です。
☝️お湯を使うと更に汚れが落ちやすくなります!
4.まとめ
※掃除中にはゴム手袋をすることをオススメします。
皮脂が酸性だということを冒頭でお話ししました、と言うことは、アルカリ性が人の皮膚にとってかなり相性が悪いと言うことになります。
手荒れを防ぎ安全にお掃除をして、ピカピカの洗面台で快適に過ごしましょう!
今回の掃除で使用した手袋▽
ゴムが分厚いので、何度でも繰り返し使用することができ、袖が長めなので、手首までしっかり守って掃除をすることができます。
マイナス60°まで耐えられる冬用はこちら▽
こまめに掃除をすることが、キレイを保ち、掃除が楽になります。
無理のない範囲でこまめに掃除をしましょう!!