掃除のプロが「ほこり防止剤」の作り方をご紹介します。
僕はハウスクリーニングの資格をいくつか取得し、実際に清掃業として活躍しています。
そんなお掃除のプロが、オシャレなインテリア、大切な思い出品をほこりから簡単に守る方法を教えます☝️
:目次
4.まとめ
1.ほこり防止剤を作るのに必要な物
ほこり防止剤に必要な物は「柔軟剤」もしくは「リンス」です。
これなら皆さんのご家庭にもありますよね!
「柔軟剤」「リンス」には静電気を防止してくれる成分が含まれているので、その成分を利用して「ほこり防止剤」を作ります。
⚠️「柔軟剤」の香りが苦手な方は「リンス」もしくは無香料の柔軟剤などを使用してください。
今回は柔軟剤での製造方法をご紹介します。
2.ほこり防止剤の作り方
【製造方法】
500㎖の水に一滴の柔軟剤を入れてかき混ぜます。
⚠️柔軟剤を入れ過ぎると匂いがキツくなるので注意してください。
【使用方法】
「キッチンペーパー」または「雑巾」を洗剤にひたし固く絞ります。
ほこりを防止したい場所を拭いたら終わりです。
⚠️ゴシゴシ擦ると傷がつく恐れがありますので、塗るように優しく拭いてください。
ほこり防止剤を使用する前に、必ず掃除をしてキレイにしてから、ほこり防止剤で拭いてください。
掃除場所ごとの掃除方法はブログにて随時更新させていただきます。
ぜひ、チェックしてみてください☝️
3.ほこり防止剤を使用する頻度
僕の場合は2〜3ヶ月に1度のペースで「ほこり防止剤」を使用しています。ですが
使用頻度は、ほこりが溜まりやすくなったと感じたご自身の判断で大丈夫です。
生活環境や、部屋にある布製品の量や活動量によってもほこりが溜まるタイミングに差があります。
皆さんのご家庭の環境に合わせて使用してみてください!
ただし、3ヶ月に1度や偶数月にするなどと掃除のタイミングを決めておくと、掃除しやすいのでオススメです☝️
4.まとめ
「ほこり防止剤」を使用する前は必ず、掃除をしてキレイにしてから使用してください。
理由
ほこりが溜まっている状態で拭いたり擦ると傷が入る恐れがある
汚れが付いていると「ほこり防止剤」がうまく塗布できずに効果がでない
元々付いていたほこりが、黒い筋のように伸びて汚れを広げてしまう
ほこり防止剤の水分により、更にほこり汚れが固まって付着した頑固な汚れになってしまう
などの、ほこり防止剤の効果が低くなるだけでなく、せっかく掃除をしたにも関わらず、逆に汚してしまう可能性があるためです。
洗える物は洗って汚れを落として、それからほこり防止剤を使用しましょう!
「ほこり防止剤」を使用しても、ほこりは上から降ってきますので自然と溜まってしまいます。
ですので、残念ながら定期的な掃除は欠かせません。
しかし、ほこり防止剤を使用していない時と比べると、ほこりの付着は格段にに違います!
しかも、ほこりが溜まり始めても、ほこりのとれやすさが違います!
ハンディモップなどを使用すると簡単に掃除することができます。